毛髪構造復元士が教える、内部から潤う髪づくり**
京都・金閣寺近くの tête à tête HAIR(テテアテテヘアー) では、
冬に入ると毎年のように、こんなお悩みが増えてきます。
- 毛先が白っぽくパサつく
- 手触りがザラつく
- ブローしてもツヤが出ない
- 広がりやアホ毛が増える
こうした“冬特有の髪トラブル”は、実は キューティクル構造の乱れ=髪の表面の崩れ が原因になっていることが多いのです。
キューティクルは髪の「鎧」。
ここが傷むと内部の成分がどんどん抜け、ダメージが連鎖します。
■ 冬はなぜキューティクルが壊れやすいのか?
毛髪診断士の視点で見ると、冬はキューティクルにとってもっとも過酷な季節です。
① 乾燥で表面が収縮
外気が乾燥することで髪表面も縮み、
キューティクルが浮きやすく、反り返りやすくなります。
② 静電気ダメージ
ニットやマフラー、ブラッシングの摩擦が増え、
“細かな剥離”が大量に起こる季節です。
③ 寒さで頭皮の血行が悪化
血流低下により、髪を守るキューティクルの再生スピードが落ち、
新しく伸びる髪の質にも影響します。
こうして表面が乱れると、
内部のコルテックス(髪の弾力・強度)までダメージが進行します。
■ キューティクルは“自然には戻らない”
よくある誤解ですが、
一度欠けたり、浮いたり、剥がれたキューティクルは、
自然に元通りに再生することはありません。
- オイル
- 洗い流さないトリートメント
- コーティング剤
これらは一時的に手触りを良く見せるだけで、
“構造そのものの修復”まではできません。
だからこそ、冬のケアは「内部補修」と「構造再生」「キューティクルの再生」が最重要になります。
■ 毛髪構造復元トリートメントが冬に強い理由
tete à tete HAIR の毛髪構造復元トリートメントは、
一般的な“手触り改善トリートメント”とは根本から異なります。
● 特徴①
内部(コルテックス)に必要成分を再結合し、弾力を取り戻す
● 特徴②
キューティクルのズレ・浮きを整え、“再密着”を促す
● 特徴③
“エピタキシャル成長機構”による 髪の表面構造の整列・再構築
毛髪構造復元トリートメントでは、
ただ成分を入れるだけではなく、
髪のダメージ部分に“規則正しい方向性”で成分が積み重なる
【エピタキシャル成長機構】が働きます。
エピタキシャルとは、
本来は半導体分野で使われる「整列しながら成長する」現象のこと。
これが髪に応用されると…
- 乱れたキューティクルの上に
- まっすぐ規則性をもって
- 補修成分が“同じ向きで”積み重なる
ことで、人工的な“擬似キューティクル”が形成されるのです。
● 特徴④
補給した成分が抜けにくくなり、乾燥に強い髪に変わる
つまり、
表面(キューティクル) → 内部(コルテックス) → 保護
という“三段階の構造修復”ができる技術なのです。
冬は変化が出やすく、
ツヤ・まとまり・手触りが最も実感しやすい季節といえます。
■ 頭皮ケアがキューティクル再生を後押しする
冬は頭皮の血流が落ちやすく、
髪の成長サイクルそのものが乱れがちです。
そこで効果を発揮するのが
**復元脳リンパトリートメント(ヘッドマッサージ)**です。
- 血行促進
- 自律神経の安定
- 肩こり・眼精疲労の緩和
- 頭皮環境の改善
頭皮が整うことで、
これから生えてくる髪のキューティクルの質が上がり、
エイジング毛の改善にもつながります。
髪と頭皮、両方からアプローチできるのは、
一人サロンの丁寧な施術だからこそ可能なケアです。
■ Before / After がもっとも分かりやすいのが冬
毛髪構造復元をされると、特に冬は…
- 毛先の白っぽさが消える
- 手触りのザラつきがなくなる
- ツヤがしっかり戻る
- 乾燥で広がった髪が自然に落ち着く

Before

After
・キューティクルの再密着は「見た目の改善」が非常に大きいため、
冬はもっとも効果を実感しやすい季節です。
■ 冬は“キューティクルの季節”です
髪の美しさは
キューティクル → 内部構造 → 頭皮環境
の順番で決まります。
冬はこのすべてが崩れやすいため、
“早めのケア”が春以降の髪質の差になります。
■ ご案内
この2つのメニューが出来るのは京都では
tête à tête HAIRだけです
当店では
毛髪構造復元士・毛髪診断士として、
一人ひとりの髪を丁寧に診断し、
最適な復元プランをご提案しております。
- 毛髪構造復元トリートメント
- 復元脳リンパトリートメント(ヘッドマッサージ)
- カットとの同時施術も可能です
冬の乾燥ダメージが気になる方は、
お気軽にご相談ください。
ご予約:
square・ LINE公式(@teteatetehair)
